交通事故に遭う

   

今朝、交通事故に遭った。自宅の近所のバス停に向かう
ために横断歩道を渡った時である。もちろん歩行者側が
青信号であったが、黒のワゴン車に気が付いたのは2m
程に迫った時であった。

T字路を右折してきた車だったので、私の右側面にぶつ
かった。私は左の方向に2m程飛ばされ、左臀部から地面
に倒れた。思わず右手をアスファルトの地面に付いたのを
覚えている。

地面に倒れこんだまましばらく動けなかった。運転手が出て
きて声をかけてきた。周囲で4、5人の人が見ていたらしく
私を歩道に運んでくれた。周りがざわつき始めた。救急車を
呼ばないと、警察に電話しろ、という声が聞こえていた。

私は車に当たった衝撃で痛みもあったが、気も動転していて、
自分の体がどうなったのか、しばらく把握できなかった。
しばらくすると、骨折などの激しい痛みはなさそうだった。
安心した。頭は打ってなかったことが一番幸運だった。

両腕は曲げられる、指も自由に動く、首も大丈夫のようだ。
両足もちゃんと動く。それらを確認するとやっと平常心が
戻ってきた。

車とぶつかったところは、右腕、右腰である。倒れた時に
道路に当たったのは、右掌、左腕、左臀部である。痛みは
左臀部が一番痛く感じた。10分ほどで救急車が来たので
隊員に抱えられながらストレッチャーに乗せられG病院に
向かった。

警察の実況見分に私は居なくていいのだろうか、などと、
救急車の中で思っていた。隊員が私の体をいろいろ調べている。
病院に着くとすぐに車と当たったところのレントゲンを撮った。
すぐに結果が分かった。診療室に入り、医師がレントゲン写真を
見ながら、「骨折はないようですね」と言われた。

でも、今日一日は安静にしていたほうが良いとのことだったので、
職場の上司に電話をして、事情を話して一日有給休暇を挙げても
らうようにお願いした。上司はびっくりされているようだった。
病院からの帰りは、看護師からはタクシーが良いのではないか、と
言われたが、自分では十分歩けそうだったのでバスで帰った。

痛み止めの薬を貰ったので薬局で椅子に座っていると、運転手が
加入している保険会社からスマホに電話がかかってきた。
病院を受診した場合の受診料など、有給休暇を使って仕事を休んだ
場合の補償金と病院への交通費など、そして慰謝料が保険から支出
されるらしい。

その後、自宅に戻る途中で、警察の実況見分をした担当者から電話
がかかってきた。警察に診断書を出すようにとのことだった。
早いほうがいいらしい。私は診断書のことはまだ考えてなかったので
病院に引き返し、文書係で警察署に提出する診断書をお願いした。

診断書は後日自宅に郵送してもらうことにした。
その後、運転していた人からお詫びの電話があった。私はレントゲンで
骨には異常はなかったことを伝え、軽症なので心配しなくていいですよ、
と伝えた。

自宅にお見舞いに来ますと言われたが、そこまでされる必要は全くない
旨伝えた。相手は自分が悪かったことを何度も口にされた。

それにしても、テレビなどで交通事故のニュースは日常的に見ていたが、
まさか私が車にぶつかるとは思ってもみなかった。他人事だと思っていたが
それが自分に起きたわけである。青信号でも右左前後を注意しながら
歩かなければならないと痛感した。

家族にも本日私に起きたことをしっかりと話し、特に子供には注意を
促そうと思った。

 - うつ病闘病日記