インディ500

   

昨日テレビで 「インディ500 佐藤琢磨 優勝への軌跡」
というのがあっていた。今回、日本人が優勝したことは素
晴らし快挙である。信じられない。

インディ500はトラック1周2.5マイルを200周、走
行距離500マイル(約800km)で争う。東京から中国
地方までの距離である。
F1、ル・マン24時間レースと並び世界3大レースのひと
つに数えられる。
世界最速の周回レースでインディ500の周回平均速度は
360km/hを超えるそうだ。

360km/hは新幹線よりも相当早い、私は高速道路で100
km/hで走っていると視界が狭められるが、その3倍の速度で
ある。本当に正面だけしか見れないだろう。そのため車の周
囲の状況を常にレーサーに無線で伝えているという。

F1がそれぞれの車を自分たち作るのに対し、インディ500
は同じ車を使う。ドライバーの技術とスタッフによる車の調整
が勝敗を決めるとある。今回は素晴らしスタッフに恵まれ、車
の調整も上手くいき、琢磨氏がこれまでの失敗などで習得した
こと、が積み重なったためであろう。

琢磨氏は画面で見ると小柄のようである。しかしその性格は、
子供の頃から特別だったようである。母親によると目標を定め
たら何があっても突き進んでいったそうである。小学生の時、
見たF1に度肝を抜かれたという。そのころからからレーサーに
憧れではなく、目標としてしっかりと心に刻んでいたのである。

20歳というレーシングドライバーとしてはギリギリの年齢で
この世界に入っている。しかし、すぐに頭角を現し25歳で
F1レーサーになった。F1レーサーとしても活躍している。
3位で表彰台に上がったこともある。しかし1番にはなれなか
った。

その後インディ500に転身、30歳ぐらいだったのだろうか。
転身後、しばらくは苦戦したようである。しかし4年程前の
レースで最終版、2位につけていたが、内側から抜こうとして
クラッシュしてしまった。2位でもすごいのにやはり1位にな
りたいとの闘争心は並外れたものではない。

それにしても日本人が世界3大レースの1つで優勝したことは
自分の事のように嬉しい。もう40歳なのでレース人生もそう
長くないとは思うがこれからも頑張ってほしいと思う。

ところでプロのレーサーというのは当然運転が神業のように上
手いだろうから、私用で運転するときも当然トラブルは起こさ
ないようだろうなあ。車庫入れもラクラクだろう。運転が下手
な自分としては羨ましい。

 - うつ病闘病日記