警察から呼び出し

   

仕事中に電話で警察署から呼び出しがあった。先日の事故
で相手方から診断書の提出があったとのこと。えー、あん
なちょっとした接触で診断書を出すとは、と不可解だった。

夕方早めに仕事を切り上げて警察署へ出頭した。担当の警
察官から2週間の診断書が出ていると聞かされた。2週間
というのは軽症だとのことである。1年以内に人身事故を
していなければ免停にはならないとのこと。
物損事故は起こしていますがと尋ねると、それは関係ない
と言われ、結局免停にはならずにホットした。

相手は腕の当たりに痺れがある、ということらしいが、あ
の程度の接触で本当に痺れがあるのだろうかと納得がいか
なかった。もしかしたら、当たり屋ではないかとも思った。
いや、当日の女性の何だか嬉しそうな表情からしておかし
いと思っていた。当たり屋の可能性が高い。

後は保険会社に任せていたのであるが、結局、示談が成立
したのは、なんと1年半の後であった。保険会社の担当者
から7、8回は示談交渉の途中経過の報告があったろうか。
相手は自営業らしかったが、腕の痺れがとれないというよ
うなことを言い訳としてなかなか示談を受け入れなかった
そうである。自営業なので腕の痺れが取れないと仕事が出
来ないといって示談を引き延ばすことで慰謝料などの金銭
を取れるだけとったのであろう。

あまりの示談交渉の長引き方だったので、担当者の方から
連絡があったとき、相手が悪かったですねと思わず言った
ら、そうですねと苦笑いされていた。担当者の方も私と同
じようなことを思われていたようである。

それにしても担当者の方、お疲れ様でした。こういう大変
な仕事があるんだと改めて思った。示談交渉が仕事なので
毎日相手方の言い分を聞かなければならないので、ストレス
は半端ないだろう。ごねる人ばかりではないだろうが、ご
ねる人も多いだろう。

一体どういう性格であれば、この仕事を全うすることができ
るのであろうか。似たような仕事にクレイマーの処理がある。
こちらはもっと大変かもしれない。なにしろ相手はどんな手
を使っても金を手に入れようとかこの会社をつぶしてやろう
という者たちばかりなので、並の神経の持ち主では勤まるは
ずがない。最初からクレイマー対応を希望しているのならま
だしも、職場異動でそういう職場に回されたらどんな気分だ
ろうか。

今回の件でお世話になった方は少なくとも電話ではとても丁寧
で腰が低い感じがした。怒りっぽい人には向かないだろうが、
精神力が強い人でないと無理だよなあ。

 - うつ病闘病日記