課長と一緒に診療内科へ

   

体調が悪くなっているので課長に相談したところ、課長も
一緒に一度I診療内科に行こうかという話になった。家族
以外の人と一緒に通院したことは今までなかったが、上司
であれば問題はないだろうと思った。課長にも私の通院状
況を知って貰いたかったという思いもあった。

ところが当日アクシデントが発生。私がI診療内科に行く
ときいつも利用している駐車場で、私が事故を起こしたの
だ。バックで駐車している時に後続車にぶつかってしまっ
た。後続車が私の車の後ろにピッタリくっついていて、
空き駐車場所と私の車の間に入っていたためである。

相手は女性である。女性は私が警察に電話しましょう、と
何だか嬉しそうな様子を見せていた。私は何か女性の態度
に変だなあと思っていた。

警察を呼んで実況見分をしたり、保険会社に事故連絡をし
たりして、1時間程費やしてしまった。やってしまったな
あ。

意気消沈しながら課長とI診療内科へ。私はうつが下降傾
向なので抗うつ薬を増やしてもらうようお願いしたが、主
治医は今の状態は薬を増やして良くなるものではない、と
非常に不機嫌である。課長と一緒にきたからかなあ。私が
調子が悪いと言うといつも不機嫌になる人なので、予想は
していたが、ここまで不機嫌になるとは思っていなかった。

課長が、完全に治るまで休むというのはどうですか、と言
うと、主治医はもっと不機嫌になり、そんなことをすると
一生仕事はできないですよ、と言い放った。主治医は完全
に切れた状態である。最後に私がもう一度薬の増量をお願
いしてやっと増量してもらった。

受診が終わってから、私は課長に嫌な気持ちにさせたこと
を謝った。課長は全く気にしてないから大丈夫、それにし
ても私が通院の度にあんなに怒られるのかと慰められた。
確かに主治医は不機嫌になることが多い。病気で通院して
いるのにそこでお前が悪いような言い方で怒られるので
は治療代を払って通院している意味がない。

良くなろうと思って通院しているのに、主治医の逆鱗に触
れて逆に精神的に悪くなるようではお金を溝に捨てるよう
なものであり、うつの回復をますます難しくしてしまいそ
うである。

転院しようかとも前々から思っていたのだが、転院するに
も相当なエネルギーがいるので決断できないでいる。
何年も同じ病院に通って漫然と服用を続けても前進がない
という人は多くいるとは聞いていたが、その人の一人が
自分だったのである。なぜ転院も出来ない精神状態になっ
たのであろうか。

 - うつ病闘病日記