休職生活の始まり

   

母にうつ病を患っていることを言うとびっくりしたようだ。
母の悲しみは如何ほどであったかと思うと心が痛む。高校3
年の時から内臓の病気で両親にはどれ程心配をかけてきただ
ろう。今度はうつ病というとんでもない病気でまたかけてし
まった。謝る言葉もない。

休職してからは昼間は実家にお世話になる。
母に昼食を作ってもらえたので昼食の心配はしなくて済んだ。
しかし母も今までは昼は公民館でカラオケや体操など毎日の
ように外出を楽しんでいたようなので、私が転がり込んでき
てからは随分外出を控えなければならなくなっただろう。
楽しみを奪ってしまって申し訳なく思う。母も息子がうつ病
という思いもかけない病を抱えてしまっていることを思うと
いままでみたいに外出を心底楽しめなくなっただろうな。

症状は意欲の激減、じっとしていられない程の胸のあたりの
ものすごいモヤモヤ感、谷底に突き落とされるような憂鬱感、
食欲の減退など数知れなかった。

睡眠はルボックスの服用を始めてから大きく変わった。それ
までは夜は眠れていたのだが、ルボックスを始めてからは昼
間に猛烈な睡魔に襲われるようになる。昼間6時間は眠って
いた。しかし夜は2時間程しか眠れなかった。

休職してから1週間たっても症状はまったく変わらなかった。
どうしようもない日々が始まった。

 - うつ病闘病日記